2026年最新版|株式会社No.1ファクタリングの評判・審査・手数料を徹底解説!

「今月末の支払いに資金が足りない」「銀行融資の審査を待っている余裕がない」――こうした資金繰りの切迫した場面で、ファクタリングを検討する事業者は少なくありません。

そのなかで、株式会社No.1(ナンバーワン)を候補として見かけた方もいるでしょう。本記事では、同社のサービス内容・手数料・申込の流れを整理しつつ、他社との比較も交えて客観的に解説します。

ひとつ前置きをしておくと、ファクタリングを選ぶ際に「口コミが良い」「即日と書いてある」だけで決めるのは危険です。手数料の実態・自社の業種・必要な書類・対応できる金額帯――これらのサービス条件を比較軸にして判断することが重要です。

株式会社No.1は、単に即日訴求を前面に出すだけでなく、業種別・立場別の相談窓口を複数設けている総合型のファクタリング会社です。この記事を読むことで、「自社にとってNo.1が合うかどうか」を自分で判断できるようになることを目指します。

30秒要約ボックス(株式会社No.1の分析)

相性Sランク(向きやすい人)

  • 建設・医療・介護など、業種特有の商習慣を理解した柔軟な審査を希望する方
  • オンライン手続きだけでなく、担当者との相談や対面による信頼性を重視する方
  • 他社からの乗り換えを検討中で、専門窓口による条件改善の提案を受けたい方

相性Cランク(慎重に検討したい人)

  • 必要書類を「請求書と通帳の2点のみ」など、極限まで簡略化したい方
  • 土日祝日の即日振込など、銀行休業日の緊急対応を最優先する方
  • AI審査による自動回答で、数分以内の合否判定を求めるスピード特化型の方

編集部アドバイス

株式会社No.1は、業種・立場別の専用窓口を設けるなど「相談の質」に強みがありますが、手数料や入金までの時間は書類の準備状況に大きく左右されます。まずは「ファクタリングシーク」などでオンライン特化型との条件差を整理したうえで、自社の業種に合った窓口へ見積もりを依頼し、実際の適用手数料を確認することをおすすめします。

第1章 株式会社No.1とは?基本情報とサービスの全体像

株式会社No.1とは?基本情報とサービスの全体像

会社の基本情報

株式会社No.1は、売掛金(売掛債権)を買い取ることで事業者に資金を提供するファクタリング会社です。東京・名古屋・福岡の3拠点を構え、全国対応が可能です。

項目内容
東京本社東京都豊島区東池袋1-18-1 Hareza Tower 20F
名古屋支社愛知県名古屋市中村区則武2-3-2 サン・オフィス名古屋3F
福岡支社福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2F
受付時間平日 9:00〜19:00(土日祝休)
フリーダイヤル0120-700-339
対応エリア全国(オンライン完結可)

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なお、2025年7月には業務拡大に伴い東京本社を移転しており、DXマーク認証付与事業者としても認定を受けています。

サービスの全体像

同社の特徴として挙げられるのは、サービスの入口が業種・立場ごとに細かく分かれている点です。具体的には以下のような専用ページ・導線が用意されています。

  • 総合ファクタリング(法人・個人問わず広く対応)
  • 建設業特化ファクタリング
  • 個人事業主特化ファクタリング
  • フリーランス特化ファクタリング
  • 乗り換え特化ファクタリング(他社利用中の方向け)
  • オンライン特化ファクタリング

また、通常の売掛債権だけでなく、診療報酬ファクタリング(医療機関向け)や介護報酬ファクタリング(介護事業者向け)、経営支援コンサルティングも提供しています。これは、一般的なファクタリング会社が「売掛金があれば誰でもどうぞ」という横並びの案内をしているのに対し、業種・立場に応じた入口を複数持っている点で異なります。

「全国どこでも同じ条件で対応できる」と断言することは難しいですが、複数拠点があることで相談の実体を確認しやすいのは事実です。

第2章 株式会社No.1のファクタリング条件

株式会社No.1のファクタリング条件

公式サイトで案内されている主な条件は以下のとおりです。

条件公式案内の内容
手数料1%〜
入金スピード最短30分〜即日振込
審査通過率90%以上
申込方法電話・メール・FAX・オンライン
対応形式2社間・3社間どちらも対応

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ただし、これらはあくまで公式が案内している訴求値です。手数料1%〜という表示は最低水準であり、実際の適用手数料は債権の金額・取引先の信用状況・2社間か3社間かの選択によって変わります。

公式サイトに掲載されている利用事例を見ると、実際の手数料の参考になります。たとえば建設業(2社間取引・1,000万円)では12%、製造業(3社間取引・600万円)では4%、運送業(2社間取引・1,500万円)では10%、IT業(2社間取引・300万円)では15%といった事例が紹介されています。最低手数料の1%という数値は、条件が整った案件(特に3社間取引の優良債権)に適用される可能性はありますが、すべての利用者に当てはまるものではありません。

同様に、「最短30分」「審査通過率90%以上」も、書類の準備状況・案件の内容・審査タイミングによって結果が異なる可能性があります。これらの数値は目安として参照しつつ、実際の条件は問い合わせ時に確認することを推奨します。

第3章 株式会社No.1のメリット

株式会社No.1のメリット

1. 対象別の入口が多い「総合型」である

No.1の最大の強みは、サービスの間口の広さです。法人・個人事業主・フリーランス・建設業・医療介護業など、自社の立場に近い専用ページから相談を始められます。「自分のような事業者に対応してもらえるか」という不安が生じにくい設計といえます。

2. 拠点があり、相談先の実体が確認しやすい

東京・名古屋・福岡の3拠点が実在しており、電話番号・住所も公開されています。ファクタリング業界には実体の不明瞭な業者も存在するなかで、拠点の存在は信頼性の確認材料のひとつになります。

3. オンライン完結にも対応

全国対応・オンライン完結が可能なため、地方の事業者でも利用しやすい環境が整っています。電話・メール・FAXと複数の問い合わせ手段があるため、デジタルに不慣れな方でも相談しやすいといえます。

4. 診療報酬・介護報酬にも対応

一般的なファクタリング会社が対応していない医療・介護の報酬債権にも専用サービスを持っている点は、特定業種にとって大きな強みです。

5. 経営支援コンサルティングも提供

資金調達にとどまらず、経営課題の解決まで視野に入れたコンサルティングを提供している点も、単純な資金化サービスとは異なる特徴です。

第4章 株式会社No.1のデメリット・注意点

株式会社No.1のデメリット・注意点

公正な比較記事として、劣る点や注意点も整理します。

1. 手数料の最低値はあくまで「目安」

手数料1%〜という案内は魅力的に映りますが、前述の利用事例を見ると2社間取引では10〜15%程度の事例が多く見られます。「必ず安い」という前提で検討を始めると、実際の条件が想定と異なる可能性があります。

2. 書類の少なさでは専門特化型に劣る場合がある

契約に必要な書類として、公式サイトでは「入金通帳・当座通帳」「直近2期分の決算書(税務申告済み・捺印あり)」「成因資料(請求書・発注書・納品書など)」「基本契約書」が挙げられています。オンライン完結型を前面に出していますが、必要書類の種類はオンライン特化型の競合と比べて多い場合があります。

3. 「シンプルさ」よりも「幅の広さ」を優先した設計

QuQuMoやPAYTODAYのような、申込手順と必要書類を極限まで絞ったサービスと比べると、No.1は「入口の多さ」を優先した設計です。そのぶん、申込体験のシンプルさや自動化の度合いでは、オンライン特化型の方が優位に感じられる場面があります。

4. 土日祝は受付なし

受付時間が平日9:00〜19:00に限られており、土日祝は対応していません。急ぎの案件が週末に発生した場合は、翌営業日まで待つ必要があります。

第5章 株式会社No.1が向いている人・向かない人

株式会社No.1が向いている人・向かない人

向いている人

  • 法人で、幅広い相談先から選びたい方:業種・規模を問わず対応できる総合型のため、まずは相談してみたいという方に向いています。
  • 建設業・医療・介護など特殊な債権を持つ方:専用ページが設けられており、業種特有の事情を踏まえた対応が期待できます。
  • 他社ですでにファクタリングを利用中で乗り換えを検討している方:乗り換え専用の導線が設けられており、比較検討がしやすい環境があります。
  • 相談型の対応を望む方:完全自動化よりも、担当者と話しながら進めたい方にとっては、拠点と電話窓口が整っているNo.1は相談しやすいでしょう。

向かない人

  • 書類を極力減らしたい方:2点書類で完結するQuQuMoなど、書類の少なさを最優先にする場合は他社が選択肢に挙がります。
  • 小口をすぐに現金化したいフリーランス:少額・単発の現金化においては、フリーランス特化型のlabolやペイトナーの方がシンプルに利用できる場合があります。
  • AI審査・完全自動化のスピード感を求める方:PAYTODAYのようなAI審査型と比べると、相談・確認のプロセスが入る分、スピード感が異なる可能性があります。

第6章 申込から入金までの流れ

申込から入金までの流れ

公式サイトに掲載されている流れは以下の4ステップです。

STEP 1:ご相談・お申し込み → 審査

電話・メール・FAXで申し込みます。ファクタリング対象の債権内容をヒアリングし、取引先企業の審査が行われます。スピード査定ページから概算の調達可能額を確認することもできます。

STEP 2:最終確認

必要書類を準備し、担当者によるヒアリングと最終確認が行われます。来社または担当者の訪問という形になる場合もあります。

必要な書類は以下のとおりです。

  • 過去直近の取引入金が確認できる書類(入金通帳・当座通帳・当座照合表)
  • 決算書 直近2期分(勘定科目明細付き、税務申告済み・捺印あり)
  • 成因資料(請求書・発注書・納品書など)
  • 取引先企業との基本契約書

STEP 3:ご契約

2社間(自社とNo.1の2社)または3社間(取引先・自社・No.1の3社)のいずれかで契約を締結します。

STEP 4:資金化実行

契約完了後、指定口座に振り込まれます。

注意点:公式サイトには「最短即日での契約が可能ですが、事業主様のご理解及び必要書類などが全て揃っていることが前提」と明記されています。書類の不備や確認事項が増えると、即日対応にならない可能性があります。余裕を持ったスケジュールで動くことを推奨します。

第7章 他社4社と比較してわかる株式会社No.1の立ち位置

他社4社と比較してわかる株式会社No.1の立ち位置

7-1 QuQuMoとの比較

比較項目株式会社No.1QuQuMo
必要書類通帳・決算書・成因資料・基本契約書など請求書・通帳の2点のみ
最短入金最短30分(公式案内)最速2時間
取引形式2社間・3社間2社間(通知なし・登記不要)
対象の幅業種・立場ごとの入口多数シンプルなオンライン完結
拠点東京・名古屋・福岡オンライン中心

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結論:幅広い相談先を求めるならNo.1、書類の少なさとシンプルさを最優先にするならQuQuMoが優位です。

7-2 PAYTODAYとの比較

比較項目株式会社No.1PAYTODAY
審査方式担当者による審査AI審査
申込方法電話・メール・オンラインオンライン完結
対応金額案件による10万円〜1億円(公式案内)
業種対応総合型・業種別入口あり一般的な売掛債権

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結論:相談型の柔軟な対応を求めるならNo.1、AI審査のスピードとオンライン完結のわかりやすさを重視するならPAYTODAYが優位です。

7-3 labolとの比較

比較項目株式会社No.1labol
主な対象法人・個人事業主・フリーランスなど幅広くフリーランス・個人事業主特化
申込電話・メール・オンラインWeb完結
最短入金最短30分(公式案内)最短30分(公式案内)

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結論:法人を含む幅広い事業者が対象ならNo.1、フリーランス・個人事業主向けのわかりやすさを求めるならlabolが向いています。

7-4 ペイトナーとの比較

比較項目株式会社No.1ペイトナー
向いている規模法人から個人事業主まで総合対応小口・継続利用・個人事業主向け
拠点東京・名古屋・福岡オンライン中心
利用の複雑さ相談型のプロセスありシンプル・継続利用しやすい

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結論:法人を含む総合的な比較ならNo.1、小口案件や個人事業主の継続利用シンプルさを重視するならペイトナーが向いています。

7-5 比較のまとめ

株式会社No.1は万能ではありません。以下のポイントを整理すると、自社に合う選択がしやすくなります。

  • 書類の少なさ → QuQuMoが優位
  • AI審査の明快さ・完全オンライン → PAYTODAYが優位
  • フリーランス・少額のわかりやすさ → labol・ペイトナーが優位
  • 業種別・立場別の入口の広さ・総合相談型 → No.1が強み

「最安最速の一点突破」よりも「自社の状況に近い入口から相談したい」という方にとって、No.1は検討しやすい選択肢といえます。

第8章 よくある質問

よくある質問

Q. 株式会社No.1は個人事業主でも使える?

A. 個人事業主向けの専用ページ・フリーランス向けの専用ページが用意されており、対応していることが公式サイトから確認できます。ただし、実際の審査結果は債権の内容や書類の準備状況によって異なります。

Q. オンライン完結だけで進められる?

A. オンライン完結に対応している旨が案内されていますが、最終確認の際に来社または担当者の訪問が発生する場合もあると公式に記載されています。案件によって異なるため、問い合わせ時に確認することをお勧めします。

Q. 即日入金は本当に可能?

A. 公式では「最短即日」と案内されていますが、必要書類がすべて揃っていること、審査のタイミングなどが前提となります。公式サイト自体にも「余裕を持ったご契約を推奨」と明記されており、書類の準備が不十分な場合や確認事項が多い場合は、即日にならないことがあります。

Q. 他社と比べてどんな人に向いている?

A. 総合型のため、業種・規模を問わずまず相談してみたいという方に向いています。一方、書類の少なさ・AI審査・完全自動化を優先する場合は、他社を比較検討することをお勧めします。

Q. 建設業や特殊な債権にも対応している?

A. 建設業特化型の専用ページが設けられており、太陽光パネル設置業者や下請け企業の利用事例も公式サイトに掲載されています。また、診療報酬・介護報酬といった特殊な債権にも専用サービスがあります。

第9章 まとめ

まとめ

株式会社No.1は、「最安最速の一点突破型」ではなく、業種・立場ごとの入口が多い総合型ファクタリング会社です。建設業・医療・介護・個人事業主・フリーランス・乗り換えなど、それぞれに対応した窓口が用意されており、自社の状況に近い相談先を見つけやすい点は他社にはない特徴です。

一方で、申込の書類数・シンプルさ・AI審査の明快さという面では、QuQuMo・PAYTODAY・labol・ペイトナーといったオンライン特化型や小口対応型の方が優位に感じられる場面もあります。

選ぶ際のポイントは「何を優先するか」です。

  • 相談の幅・業種対応の柔軟さ を重視するなら → No.1
  • 書類の少なさ・申込のシンプルさ を重視するなら → QuQuMo
  • AI審査・完全オンライン を重視するなら → PAYTODAY
  • フリーランス・小口対応 を重視するなら → labol・ペイトナー

まずは「自社がどの条件を優先したいか」を整理してから、複数社に問い合わせて実際の手数料・条件を比較することをお勧めします。口コミや訴求文句だけでなく、具体的なサービス条件で判断するのが資金調達の成功につながります。

株式会社No.1 公式サイト:https://no1service.co.jp/
電話:0120-700-339(平日9:00〜19:00)

この記事の著者

中村陽介

中村陽介(資金調達マップ編集部)

資金調達や売掛債権の活用法など、経営者が抱える資金課題をテーマに編集・執筆を担当。元ファクタリング会社に勤務していた経験を活かし、ファクタリングの仕組みや活用ポイントについて、実務的な視点から分かりやすく伝えることを重視している。

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